「Best Bowling」のデータを移行したのでメモ。

スコア管理アプリ「Best Bowling」のご紹介

最強スコア管理ソフトはBestBowling!!(独断)

皆さん、ボウリングのスコアって残してます?ボウリング場で貰うスコアシートを取っておくのも良いけど、AVGの自動集計やストライク率、1投目で残りやすいピンなど、集計・分析をするのには、スマホのスコア管理アプリがオススメです!

その中でも大人気なのが、「Best Bowling」と言うアプリ。プロボウラーも使っている完成度の高いアプリです。

Best Bowling 旧アプリは2016年秋に公開終了

ところが、ひとつ問題が。

Best Bowling が公開されたのは2010年。その後、2012年頃まではアップデートがされていましたが、あまりの完成度の高さに(!?)その後はアップデートがストップしていました。アプリとしての完成度が高かったので、その後も愛用者は増え続けていたと思うんですが、iOSアップデートの進化の影響からかエラーも出るようになったようで、2016年秋に惜しまれつつも公開終了。愛用者は、インストール済アプリは自己責任で使い続けられるけど、
スマホ買い替えの時とかにどうしよう・・・と言う状況でした。

Best Bowling 新アプリが公開!

乗り換えるアプリを探し始めた人も出てきたであろう2017年末。ここで奇跡の大逆転パンチアウト(!?)が出ました!新OSに対応した新アプリが公開されたんです!以前のアプリではiPhoneなどのiOS専用アプリでしたが、今回はAndroid版のアプリも登場しています!

これは嬉しい。YamaTatsuさん、愛してる!(知り合いでは無い)

Best Bowlingアプリは、Apple Store や Google Play で検索してダウンロードするのが早いと思いますが、公式サイト経由でもダウンロードできます。

旧アプリ→新アプリへのデータ移行ログ

データ移行をしたので記録メモ

で、僕もモチロン新しいBest Bowlingを即買いした訳ですが、旧アプリから新アプリへのデータ移行中に、万が一にもデータが消えたらどうしようとか、少しはビビるじゃないですか。旧アプリでも問題なく動いている現状からすると、ついつい放置とかしちゃうじゃないですか。気が付いたら2月末。これはイカンと反省して、やっとデータを移行したので、その記録メモを公開してみます。新アプリへのデータ移行を躊躇しているアナタ!この記事を参考に作業をどうぞ!

データ移行の方法は公式サポートに従おう!

旧アプリから新アプリへのデータ移行の方法は、公式サイトで詳しく説明されています。手順確認のチャートがあって、何パターンかの手順を個別に開設してくれているのでわかりやすい!人によって環境が違うと思うのであくまでの参考までにですが、僕の場合、下記の手順で移行が上手く行きました!

まず、僕の環境ですが、アプリをインストールしているのは「iPod touch」です。iOSのバージョンはiOS10。Best Bowlingの旧アプリを使い続けるためにアップデートを控えているわけではなく、何故かiOS11にアップデートしようとするとエラーになる状態なんですよね・・・orz と言う訳で、公式サイトの手順で言うと、「手順D」で作業を進めました。

①データの保存場所を決めておこう
データの保存場所として、デバイス(=スマホ)に保存するかiCroud(=外部)に保存するかが選べます。iCroudを利用すると、万が一デバイスが壊れたりしてもデータが別にあるので安心です。But、へそ曲りなな僕は、デバイス上にデータを保存して、定期的に手動でバックアップをするのが好みです。

②Wi-Fi環境とパソコンを用意しよう
「手順D」では、デバイス同じネットワーク環境に接続されたパソコンが必要です。自宅に無線LAN環境があって、iPhoneでも自宅ではWi-Fi環境でネットに繋げている人なら何てことの無い準備ですが、パソコンに詳しくない人にとっては、実はココが一番ハードルの高いトコロですかね。。。「iPhone Wi-Fi接続」とか「無線LAN 構築」あたりでググると良いと思います。

③まずはバックアップを取ろう
旧アプリでのバックアップ操作は超簡単。まずはスマホアプリで「設定など」→「バックアップ/復元」と選択して、サービスを起動。画面に表示されたURLにパソコンからアクセスして、ファイルをダウンロード。これで万が一移行作業に失敗しても安心です!

  

④バックアップしたファイルを編集しよう
旧アプリのデータは「BestBowling.db」と言うファイル名になっています。このfile名を「BestBowling.zip」に変更します。バックアップファイルは zip形式のファイルです。次の方法で解凍できます。Windows10であれば、右クリックから「解凍」を選んで実行。3つのファイルの保存されたフォルダが作成されます(data.sqlite3.up, ballmng.plist.up, tagmng.plist.up)。ファイル名の変更で拡張子の.upを取り除きます。ファイル名は次の3つになります(data.sqlite3, ballmng.plist, tagmng.plist)。

⑤新アプリのデータに旧アプリデータをコピーしおう
デバイスとPCをケーブルでつなぎ、iTunesを起動します。デバイスのアイコンを選択し、ファイル共有を選びます。Appの一覧から「BestBowling」(新アプリ)を選び、「追加」をクリックして、④で作成した3つのファイルを追加します。公式サイトでの補足説明が分かりやすいです。

⑥デバイスで、新アプリを起動します。
初回起動画で、旧アプリのデータベースが見つかり、新しく変換する旨のメッセージが表示されます。保存先を選択できますので、僕の場合は前述の通りデバイスを選びました。「開始」ボタンを押します。旧データが新データに変換され、デバイスに保存されます。

僕の場合、「登録イベント数333件、累計ゲーム数2649件」のデータ量だったんですが、データ転送に5分くらい掛かりました。ネットワーク環境にも影響されると思いますが、進捗バーがジリジリとしか増えないので、ちょっと心配になりました。数字で「〇%」と表示してくれれば、さらに安心なんですけどね。

  

⑦完了!
データ移行が完了したら新アプリが使えます!旧アプリは削除してOKですが、iOS10であれば共存させることも可能のようです。

以前の「Best Bowling」も最高のスコア管理ソフトだと思っていましたが、新しい「Best Bowling」も間違い無く最高のオススメです!

みなさんも、ぜひ「Best Bowling」でスコア管理をして、良いボウリングライフを!

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